はい!どうも
ちょっと間が開いちゃいましたが、今回も美容室の闇です!
今回は…
ドラマか!?
って話ですけど、ぼく自身が体験した話なので、ドラマでもなんでもないんです!
ここまで書いちゃうと、正直美容師さんになりたいって人減るわ…って思う
でもこのブログでは、美容室の真実を公開すると決めたので暴露します
もくじ
美容室の闇|指名客の取り合い
はい!
タイトル通り、取り合いです!(笑)
なんとなく想像できると思いますが、キャバクラみたいです(笑)
あっ!別にキャバクラを否定はしていないですからその辺は勘違いしないでください
そもそも美容師という接客業はキャバクラやホストと共通点があるので、ぼくからしたらキャバ嬢は尊敬に値します!
嘘つけ!って思われますが、本当です。
なんてったって、ぼくの妻はもとキャバ嬢です
ちなみにぼくの好みの女性は、頭のいい人…自慢じゃないですけど、ぼくの妻はぼくの好みのままの人です
と、話はそれちゃいましたが、美容師同士でお客様の取り合いをすることは当たり前のように存在意します!
ぼくが経験した話をします
ぼくがスタイリスト1年目のとき、同期が3人いました
AさんとBさんとぼくの3人とします
Aさんがそのときは1番指名客が多くて、Bさんとぼくは同じくらい…
もともとプライドの塊のようなAさんでした
ある日、Aさんが体調不良で休むことがあって、その時にどうしても髪を切りたいと、Aさんのお客様がご来店。
そのお客様をBさんが担当することになった
そして、そのお客様はBさんと意気投合…
ここまでくると想像できちゃいますね…
次回、そのお客様がご来店された時、Bさんを指名…
そうなったらAさんは不機嫌になる
不機嫌になるくらいなら可愛いもんで、1日中態度が悪くて、もともとBさんの指名のお客様にまで不機嫌な態度をとってしまう…
ぼくにも被害が…
もともとAさんの指名のお客様がBさんを指名してご来店された時にぼくは、Bさんのヘルプに入って、そのお客様と楽しく会話…
その光景を見ていたAさんは、その後、ぼくに向かって、「あんたBのこと好きなの?」…「あたしの時にあんなに楽しく会話したことないじゃん」…
ぼくは空いた口が塞がりません(笑)
ここで反発して何度も大げんかになっているので、面倒だと思ったぼくはとりあえず謝る始末…
という感じで、指名客が離れていくと、スタイリストの間では大変なことが起きているんです(笑)
まぁ、これは大袈なパターンかもしれませんが、実際にあった怖い話ですw
これは、ある意味お金の戦いでもあるんですよね
キャバでもそうかもしれませんが、結局指名が多い方が稼げますからね
美容師も一緒!
指名数が多い方が稼げるし、お店での地位が上がっていく
プライドが高い人がいるからこそ、指名を取られるとこういうこともあり得るってことです
そして、ここからはこれから美容師になりたいと思っている人、スタイリストになって指名数を徐々に増やしている人、そんな方にぼくからアドバイス!
指名客数ばかりを意識するな!
指名客の数は確かに美容師としての価値を表す一つの数値です
もちろん追求するべきものとも言えます
ぼく自身もそう思っていました
でも今、思うことは、指名するかしないかは結局お客様が決めることで、指名じゃなくなった…違う人を指名するようになった…これは自分自身のせいです!
さっきの話で言うと、Bさんが悪いわけじゃない、お客様が悪いわけでもない…誰が悪いのか?
それはAさんです
客観的にAさんが悪いのではなくて、Aさん自身が悪いと感じてほしいって話です
結論として、お客様が離れていく原因は何か?
自分よりも「いい技術」「いい接客」をしてくれるスタイリストがいれば取られて当然という話
だったら、取られないくらい最強のスタイリストになれってこと!
でもそんな最強のスタイリストになれる人はいない…
だから、もっとラフに考えて、自分を磨き続けるってこと!
お客様を失うことを「失客」と言います
この失客は逃れることはできません。
転勤で遠くに引っ越してしまうってことだってあるんだから、その人が一生指名してくれるわけない…そもそもその人が亡くなれば、ある意味失客です
だから、失客は必ずする
その失客するペースよりも早くに指名のお客様を増やす努力!すなわち「自分磨き」をすればいいってこと!
まとめ
ここまで読んでくれてありがとう!
美容師以外の方も読んでいただけたと思いますが、美容室での裏側はこんな感じになる時もあるんです…これを面白いと思ってもらえるとぼくは嬉しいです(笑)
今、ぼくはフリーランスなので、こんなことに巻き込まれることはなくなりました
ずいぶん気楽にやってます(笑)
そして美容師の方へ…
争うことが好きな人もいると思うので、完全否定はしませんが、そんな不毛な時間はもったいない!
自分磨きの集中して、美容師を100%楽しんでください!
はい!ではまた!
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